「骨盤たたきダイエット」のやり方

脂肪(しぼう)を効率よく(こうりつよく)燃焼(ねんしょう)させる「骨盤(こつばん)たたきダイエット」のやり方(やりかた)を紹介(しょうかい)します。始め(はじめ)のうちは、無理をし(むりをし)ないで基本(きほん)の体操(たいそう)から始め(はじめ)ましょう。基本(きほん)の「骨盤(こつばん)たたきダイエット」のやり方(やりかた)ですが、まずは固め(かため)のじゅうたんの上(うえ)に、うつ伏せ(うつぶせ)に力(ちから)を抜い(ぬい)て寝転がっ(ねころがっ)てくだい。そして、体(からだ)の中心(ちゅうしん)を意識(いしき)して、両手(りょうて)でほおづえを突き(つき)ます。その状態(じょうたい)で、お尻(おしり)を右足(みぎあし)のかかとでトントンと叩い(たたい)てください。右足(みぎあし)で3回(かい)、左足(ひだりあし)で3回(かい)を1セットとして、6セット行ない(おこない)ます。片足(かたあし)ずつ叩い(たたい)ていると、どちらか一方(いっぽう)の足(あし)が叩き(たたき)やすく感じる(かんじる)かもしれません。その場合(ばあい)は、骨盤(こつばん)が歪ん(ゆがん)でいるので楽(らく)に感じる(かんじる)方(ほう)でもう3回(かい)叩い(たたい)てください。これが、基本(きほん)の体操(たいそう)です。次(つぎ)は、応用編(おうようへん)として、骨盤(こつばん)が閉じ(とじ)ているときの体操(たいそう)です。まずは、軽く(かるく)足(あし)を開い(ひらい)て仰向け(あおむけ)に寝(ね)てください。そして、かかとを床(ゆか)につけた状態(じょうたい)で、両方(りょうほう)の親指(おやゆび)をくっつけてください。そのまま息(いき)をゆっくりと吸いがら(すいがら)、両足(りょうあし)を浮かせ(うかせ)てください。30センチくらい足(あし)が上がっ(あがっ)たら、その状態(じょうたい)で5秒間(びょうかん)息(いき)を止め(とめ)て静止(せいし)します。そして、息(いき)を吐き(はき)ながら足(あし)を下げ(さげ)ていってください。これを3回(かい)行っ(いっ)てください。次(つぎ)は、骨盤(こつばん)が開い(ひらい)ているときの体操(たいそう)です。はじめの姿勢(しせい)は閉じ(とじ)ているときと同じ(おなじ)で、今度(こんど)は、できるだけつま先(つまさき)を離し(はなし)て行っ(いっ)てください。そして、ゆっくり息(いき)を吸い(すい)ながら足(あし)を浮かせ(うかせ)ていき、30センチくらい離れ(はなれ)たら5秒間(びょうかん)静止(せいし)します。そして、息(いき)を吐き(はき)ながら下ろし(おろし)ていきます。これを3回(かい)くらい行なっ(おこなっ)てください。「骨盤(こつばん)たたきダイエット」を成功(せいこう)させるには、食生活(しょくせいかつ)を見直し(みなおし)、適度(てきど)な運動(うんどう)を心がけ(こころがけ)た上(うえ)で、毎日(まいにち)少しずつ(すこしずつ)続ける(つづける)ことが大切(たいせつ)です。